外構工事とエクステリア工事の違いは?|具体的に解説

2024.03.04


外構工事とエクステリア工事という2つの言葉は、同じ意味で使用されることが多く混合されがちな言葉ですが、実はそれぞれの意味は異なります。
そこで今回は、住まいの住みやすさや外観に深く関わるそれぞれの2つ言葉の意味の違いを、具体的に解説していきます。

外構工事とは?


外構工事とは、建物以外の外まわりにポストやフェンス、門などの構造物を設置する工事のことを指します。

エクステリアとは?


一方、エクステリアは構造物を含めた建物の外まわり全体の空間ことを指します。
玄関までのアプローチや庭、ウッドデッキや植栽なども、エクステリアに含まれます。

外構デザインの『種類』


外構デザインは、主に3種類に分かれます。

●オープン外構

「オープン外構」は、敷地と敷地外との間が塀やフェンスなどで区切られていない外構デザインのことをいいます。

オープン外構は、明るく開放的な雰囲気を作り出すことができ、日当たりや風通しが良いという特徴があります。
ほかの外構デザインと比べると工事費が安く済むというメリットがありますが、区切るものがないため近隣住民や通行人から敷地内が見えやすくなってしまうという特徴も。

●クローズ外構


「クローズ外構」は、敷地と敷地外との間に塀やフェンスなどを全面的にを設置する外構デザインのことをいいます。

クローズ外構は敷地と敷地外が切り離されるため、プライベートな空間を作り出すことができ、住まいの防犯性を高めることができるという特徴があります。

●セミクローズ外構


「セミクローズ外構」は、オープン外構とクローズ外構の中間にあたる外構デザインです。

セミクローズ外構は、「部分的に塀やフェンスなどを設置する」、「塀やフェンスの高さを抑える」という方法で開放感を出し、トイレの窓や浴室の窓の前など目隠しがほしい箇所をきちんと隠すことができるという特徴があります。

後悔しない工事を行うポイント


●住宅の雰囲気と合っているか確認する

工事を行う際は、住宅の雰囲気とマッチしているかをチェックしましょう。
雰囲気に統一感がないと、住宅全体がちぐはぐなイメージになりおしゃれな印象になりにくくなってしまいます。

●利便性も重視する


外構工事やエクステリア工事の目的は、住まいの外観を良くするだけでなく利便性を高めることです。

そのため見た目だけを重視するのではなく「車から降りた際に雨に濡れないようにカーポートを設置する」、「子どもを安心して遊ばせるために塀を設置する」など、どのような外構を設置すれば生活がより便利で豊かになるのかを考えることも重要になります。

外構工事・エクステリア工事なら『濱田工業』へ



濱田工業では外構工事、エクステリア工事を承っております。
最適な提案と予算に合わせた施工で、お客様にとって快適な空間を実現いたします。
ぜひ、住まいの外構工事、エクステリア工事のことでお悩みの際は当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、混合されがちな外構工事とエクステリア工事の違いについて紹介しました。
この記事が、あなたの疑問を解決し住まいをより良い環境にするための参考となりましたら幸いです。


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